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楽天モバイルに契約して4ヶ月で分かった事と考察

スマホ
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こんにちは

以前、別の電話会社から楽天モバイルへMNP転出した際の続編です。

私が楽天モバイルに契約したのが2021年9月なので、あれから4ヶ月が経過しました。

今回は楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)へ乗り換えてから実際に利用料金がお得になったのかどうかレビューしたいと思います。

なお、結論から書くと「乗り換えてよかった」と言えます!

・楽天モバイルへ契約を考えている人

・楽天モバイルの乗り換えは確かにお得

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楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)とは?

楽天モバイル(公式)

楽天モバイルとは携帯向けのサービスを提供する会社のことです。

楽天市場でおなじみの楽天グループが立ち上げた新事業です。

これまた何が凄いのかと言うと、他社にない料金設定です。

ズバリ…どれだけ使っても2,980円

ここまでは良くある上限設定ですが、他にも他社にない特徴があります。

それは ”1GBまでなら0円” という点です。

全ての人に最適なワンプラン」をモットーにしているだけあって利用者のニーズに合致しています。

さらに楽天モバイルの公式サイトによれば携帯キャリアの乗り換え先1位でした。

今後、大手キャリア3社から4社目として定着していくのは間違いないでしょう。

【追記】2022年7月〜 楽天モバイルの0円プランは終了になりました。

楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)へ契約して4ヶ月後の結果

楽天モバイルの4ヶ月間の料金
(楽天モバイルを4ヶ月間利用した際の料金)

先に結果をお知らせすると、4ヶ月間の利用料金は53円でした。

私のようにほとんど携帯を使わない人にはかなりの節約になることがわかりました。

以前契約していた大手キャリアの利用料金が月々3000円くらいでしたので大幅なコストダウンです。

利用料金の内訳(税抜き)を紹介すると以下になります。

  • Rakuten UN-LIMIT VI(1回線目)0-1GB・・・0円
  • 国内通話 / SMS・・・49円
  • ユニバーサルサービス料・・・14円
  • 電話リレーサービス料・・・5円
  • ユニバーサルサービス料無料・・・ -14円
  • 電話リレーサービス料無料・・・ -5円

ユニバーサルサービスや電話リレーサービスが何のことなのかよく分かっていませんが、勝手に相殺されていました。

料金が変動とすれば以下です。

  • プランそのものの料金
  • 「国内通話/SMS」を利用した分

以上が料金が変動する内訳です。

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楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)の通話音質

楽天モバイルへ乗り換えれば、月々の料金が安くなることはわかりました(ほとんど携帯を使わない人は)。

それでは実際の使い勝手はどうでしょうか

今回、楽天モバイルが推奨している端末のうちOPPO A73を利用したところ・・・

気になる音質ですが、「楽天Link(公式アプリ)」での通話は今のところ ”特に問題はなし” でした。

またライン通話も十分に聞き取れるレベルで特に問題はありませんでした。

楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)のネット通信

楽天モバイルの通信速度
(楽天モバイルの通信速度の例)

続いてネット通信の具合ですが、まずまずの速さといったところです。

通信量がかさむ関係で1回しか測定していませんが、アンテナ4本ある状態で以下の結果となりました。

  • 36Mbps(下り)
  • 29Mbps(上り)

(測定するだけで236MBも使ってしまった。。。)

どうでしょう?

安いだけで実際はネット速度が遅くて使えないのではと心配な面がありましたが、十分なネット速度が出ていると思います。

利用者の評判を考察

契約する前にネットの情報や口コミなどを参考にさせて頂きました。

その際によく目にした不満内容が以下のような理由でした。

  • 楽天Linkアプリの不具合
  • 電波が安定しない、切れる
  • 全く繋がらない?
  • 通話が聞き取れない?
  • 0円だと思ったら料金が発生した?

実に様々な利用者の不満を見つけました。

それぞれについて勝手に考察していきます

楽天Linkアプリの安定性

楽天モバイルのサービスが始まった頃は何かとアプリの不具合はありました。

しかし現在はアプリの更新が頻繁に行われており、徐々に表示や音質、設定などの不具合は改善されつつあります。

この点は特に心配する必要はないように感じます。

電波の安定性と繋がりやすさ

「電波が安定しない、途中で切れる」状態ではあるのでしょうか。

おそらく1番の問題点はこれではないでしょうか。

ネットのレビューを見ると、「屋外は電波が届くが、室内に移動すると電波が入りにくい

このような不満の声をよく見かけました。

現在(2022年2月4日現在)では人口カバー率96%に達しています。

あちこちに基地局を設置しているおかげで山奥にでも行かない限り電波が届かないという事態は回避されると思います。

また「楽天パートナーエリア内にも関わらず電波が届きにくい」という方もちらほら見かけました。

はっきりとした原因はわかりませんが、楽天の推奨端末以外を使っていると起こりやすいのではないかと思います。

そう考える理由は以下に説明します。

「電波が安定しない、途中で切れる」原因は機種依存の可能性

現在、私が使用中のOPPO A73で特に通信と通話に問題ないエリア内で実験してみました。

試しに余っていたsony Xperia SO-02JにSIMを差し込んでネット通信を確認してみました。

繋がる時は問題なく利用できました。しかしそうでない場所だと、

楽天パートナー回線エリア内にいるにも関わらず全く電波が入らない」場所も存在しました。

今のところ、この2つの機種の違い楽天モバイル推奨端末か、そうでないかです。

(OPPO A73を売りたい訳ではありません)

やはり開発の関係で自社の推しているスマホに最適化している筈なので仕方ないかもしれません。

回線は繋がりやすい?

ネット通信も音声電話も全く繋がらない」という方は機種が楽天モバイルに対応していない可能性があります。

例えば以下のような場合です。

上記に心当たりがある方は一度確認してみて下さい。

通話の聞き取りやすさ

通話の音質に問題があるという方は次を確認してみて下さい。

おそらく機種との相性が問題だと考えられます。

0円だと思ったら料金が発生した?

多くの方が楽天モバイルへ乗り換える理由に考えているのが利用料金の節約ではないでしょうか。

ところがいざ乗り換えてみたら0円ではなかったという事態になっているかもしれません。

私も4ヶ月間利用を続けていますが、少しサービスを誤解していたことがありました。

例えば、アプリ以外で通話すると利用料金が発生する点です。

はじめの方で紹介した「楽天モバイルを4ヶ月間利用した際の料金の図を見て頂くと分かる通り、多少の料金は発生します(アプリ未使用時は30秒20円が発生)。

これは公式の楽天Linkアプリを使用せずに端末の電話アプリで通話すると料金がかかってしまう為です。

そのため、楽天モバイルへ契約したら楽天Linkアプリをデフォルトの電話アプリやSMSを設定する必要があります。

楽天Linkアプリで通話およびSMSを利用するようにしましょう。

まだ楽天Linkアプリを標準の設定にしていない方はこれを機に設定を見直してみて下さい。

あと当たり前ですが何かしらのオプション(有料)を申し込んでいる方は「利用料金+オプション=合計」になります。

楽天モバイル デスクトップ版がリリース

2023年8月2日に楽天モバイルの楽天Linkのサービスがデスクトップでも使えるようになりました。

Windwos、Mac上で今までと同じように通話・SMS・チャットが利用できます。

PCをよく使う人には嬉しいサービスです。

詳しい方法は公式サイトからダウンロードしてみてください。

まとめ

以上で楽天モバイルを4ヶ月間利用した際のレビュー+考察(?)は終了です。

楽天モバイルへ乗り換えることで利用料金を大幅に抑えることができました。

使った分だけの請求で、使わなければ0円も可能です。

また上限が2,980円でハッキリしているという点が利用者を増やしている要因だと思います。

ただ楽天モバイルの利用には推奨の対応端末を使うことが必須です。

以前の端末を使い続けたい気持ちはわかりますが、サービスを利用できなければいざという時に困りますので出来る限り楽天の推奨する端末を購入することをお勧めします。

【追記】2022年7月〜 楽天モバイルの0円プランは終了になりました。

>>楽天モバイルへ行ってみる

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