こんにちは(。·ω·。)
最近ですが、ついに新しいiMacを購入したました!
・・・と言っても8年前の中古品ですが(笑)
それでも、iMac 2009からiMac 2015へ大出世しました。
今まではグラボが128MBしかなかったのでSSDの力を借りてなんとか誤魔化していましたが、ブラウザとかアプリとかアップデートの非対称になって来たので買い替えた次第です。
その時に大変だったのがお古から新機種へのお引越しで、えらい時間がかかりました。
あと色々と設定し終えてひと段落しようとスリープモードに切り替えてみると、なんと勝手にスリープが解除されていました!?
この現象の解決に結構、手間取ったのでみなさんにもご紹介したいと思います。
Montereyでスリープが勝手に解除されてしまう現象
Montereyに特有な現象なのか調べていませんが、スリープ時のBluetoothの接続が切れてしまうとスリープが勝手に解除されてMacが立ち上がってしまう問題です。
本来であれば、
Bluetoothの設定で「Bluetoothデバイスでコンピュータのスリープ解除を可能にする」という項目のチェックを外せば解決するのですが、Montereyにはこの項目がありません。
一見すると大したことのない問題に思うかもしれませんが、夜中にスリープにして寝ていると勝手に画面が付いて気になって眠れません。
もちろん、自動スリープを待てばいいのですが電気代がもったいない気がしてなりません。
なんとか解決しようとネットで調べてたり、チャットGPTに聞いてみましたが同じ現象に悩んでいる方ばかりでした。
そんな時にようやく見つけた方法で全て解決に至りました。
次からその方法について解説していきます。
<管理人のMac環境>
- iMac 2015
- macOS Monterey
- Bluetoothキーボード(これが原因でした)
- 有線マウス
Bluesnooze
Bluesnoozeとは、スリープ状態の時にBluetoothの接続をオン・オフにしてくれるアプリです。
ヘッドホンなどのBluetooth機器がスマホやMacの両方にペアリング接続してしまうと、どちらかの接続が切れたり付いたりします。そういうイライラを解消するためのものだそうです。
無料アプリなので自由に使えます。
インストールと使い方
インストールする方法は2つあります。
どちらでもOKです。
GithubからZIPをダウンロードする方法
アプリのダウンロードはGithubから行えます。
- Bluesnooze.zipをダウンロードします。
- Zipを解凍します。
- アプリケーションの中へBluesnooze.appをドラッグ・ドロップします。
- 右上のアイコンをクリックして、「Launch at login」を押すだけです(オンする)。
以上。
Brewコマンドでインストールする方法
これはターミナルを使う方法です。
事前にBrewを導入しておいてください。
あとは以下のコマンドを打ち込むだけです。
$ brew install bluesnooze
アプリケーション内にBluesnooze.appがインストールされているので起動させて、右上のアイコンの「Launch at login」を押します。
以上。
以上の方法でスリープが勝手に起動する問題が解決しました。
管理人の環境ではBluetoothのキーボードが原因でしたが、Bluesnoozeをインストールしてからスリープの現象は起こらなくなりました。これで有線マウスをクリックするとスリープが解除されて使いやすくなりました。
ただ、マウスもBluetoothの場合だと起動できるのかわからないので注意が必要です。
同じように悩んでいる方は試してみてください。
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