こんにちは
Windows10が一般にリリースされたのが、2015年7月29日です。
そして、いよいよWindows11が2021年未定にリリースされようとしています。
ここではWindows11のアップグレードの互換性の確認と利用条件について見ていきたいと思います。
・Windows11の最小スペックがわかる
・Windows11の特徴がわかる
Windows11とは
マクロソフト社が提供しているオペレーティングシステムの1つです。
Windows11は、Windows10の約6年ぶりの大幅アップグレードとなる後継OSです。
Windows11は無償ダウンロードできる?
現在はリリース前ですので詳細はわかりませんが、Windows10の時と同じようにWindows10がインストールされているパソコンでかつシステムの最小要件に達している場合は無償でアップグレードできると思われます。
Widnows11の特徴
シンプルなデスクトップの表示です。
- Windows10と同じパワーとセキュリティ
- 細部までこだわったデザイン
- ツール、アプリ、音楽の追加
生産性がアップしており、よく使うアプリへのアクセスが容易になります。
ここまではWindows10とさほど変わりありません。
Windows11は一言で言えばゲーマー向けに特化していると言えます。
システム最小要件を見る限り、64ビット、4GB以上のメモリ、グラフィックカードが必要です。
今回、それに見合うだけの機能が搭載されています。
- Androidアプリを起動できる
- オートHDRでゲームグラフィックの向上
Androidアプリをパソコンで出来るようになるのはかなり嬉しい機能です。
またHDR非対応のゲームでもグラフィックが向上するので遊び甲斐のあるOSになることは間違い無いでしょう。
Widnows11の最小スペック
Widnows11のシステムの最小要件です。
項目 | 詳細 |
---|---|
プロセッサ | 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC) |
メモリ | 4 GB RAM |
ストレージ | 64 GB 以上 |
システムファームウエア(BIOS) | UEFI、セキュア ブート対応 |
TMP | トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0 |
グラフィック | DirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x |
ディスプレイ | 9インチ以上、HD解像度 (720p) |
Windows11のインストールには、かなりハイスペックが要求されていることが分かります。
メモリの増設は可能だとしても、BIOSのUEFIモードやセキュアブートに対応していなければそこまでになります。
互換性の確認はこちらから。
現在は互換性を確認するダウンロード先が準備中になります。
ダウンロード開始後に互換性を確認する診断が行えるようになります。
Windows10を使い続けられる?
Windows10のサポートは「2025年10月14日まで」です。
利用者が多いので延長サポートが続くかもしれませんが、Windows11から最小スペックが大幅にアップしています。
WindowsXP〜8.1までのような単純な増設等では難しい域まできています。
パソコンの寿命を考えると早めに最新のPCへ乗り換えた方が無難です。
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