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【レビュー】Windows HelloのためのWindows 10/11の生体認証!外付け指紋認証リーダー「FP100」を使ってみた感想

Windows
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こんにちは

毎日パソコンを立ち上げるたびに入力する、長くて面倒なパスワードやPIN……。

「もっとスマートにログインできないかな?」そう考えて購入したのが、USBポートに差し込むだけの小型指紋認証リーダー製品「FP100」です。

実は最近では証券会社やネット銀行、様々なアカウントのログインにパスキーが導入されています。特に証券会社はパスキーが必須化しつつあり生体認証が使える端末が必要です。

今回は、実際にこのデバイスを使ってみて感じた導入のメリットと製品をレビューします。

・パソコンで指紋認証を使いたい人

・生体認証やパスキーが必要な人

Windows Helloを使いたいWindows専用ユーザー(Macは非対応)

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ロケットモバイル

購入のきっかけは、面倒なパスワード入力からの解放

最近のノートPCには指紋センサーが内蔵されているものも多いですが、私の使っているデスクトップPC(や少し古いノートPC)にはその機能がありません。スマホにも指紋認証が搭載されている機種もありますがPCでログインすることも多いため少し不便なのです。

「指で触るだけでログインできたらどれほど楽か……」という思いから、手頃な価格で導入できるこのデバイスを選びました。

なぜ「指紋」や「パスキー」がこれほど重視されるのか?

かつては「複雑なパスワードを定期的に変更する」のがセキュリティの常識でしたが、現在はその考え方が大きく変わりました。理由は、「人間が覚えられるパスワードには限界があり、攻撃者にとっては攻略が簡単すぎる」からです。

必須化の理由とは?

いま、銀行や証券会社、Yahoo!メールといった重要なサービスで、指紋認証やパスキー(FIDO技術)の導入が「必須」になりつつあるのには、明確な理由があります。

  1. フィッシング詐欺に絶対的に強い 従来のパスワードは、偽のログインサイト(フィッシングサイト)に入力させられた時点で盗まれます。一方、指紋認証やパスキーは「そのWebサイトの正しいURL(ドメイン)」とデバイスが直接紐付いているため、偽サイトではそもそも認証自体が成立しません。
  2. 「盗まれる」リスクがない パスワードはサーバー側に保存されるため、もしサービス運営側から情報が流出すれば、パスワードも盗まれてしまいます。しかし、指紋データやパスキーの秘密鍵はユーザーの端末(PCやスマホ)から外に出ることはありません。 物理的な「鍵」を端末内に持っている状態なので、サーバーが攻撃されても被害に遭わないのです。
  3. 利便性とセキュリティの両立 「セキュリティを上げるとログインが面倒になる」というのは昔の話。指紋認証なら、キーボードを打つ必要すらなく、指を乗せるだけで一瞬でログインが完了します。「面倒だから」とパスワードを短くしたり、使い回したりする隙を完全に排除できるため、結果として最も安全な環境を手軽に作れるのです。

従来のSMS認証だけは防げない時代に突入しています。

証券会社や銀行が「必須化」する背景

最近では、証券会社や銀行において「パスキー認証」や「アプリの生体認証」を利用したログインが原則必須となってきています。これは、巧妙化する不正ログイン口座乗っ取りから、ユーザーの資産を強制的に守るための防衛策です。

  • メールサービス: アカウントが乗っ取られると、他の金融サービスへの再設定メールなどを悪用され、被害が連鎖します。メールのセキュリティ=口座のセキュリティと言っても過言ではありません。

Windows Helloとは?

Windows Hello(ウィンドウズ ハロー)は、Windows 10やWindows 11に標準搭載されている「パスワードを使わずに、より安全で簡単にデバイスへサインインするための認証機能」です。

従来のパスワードによるログインではなく、パスキー(パターン・指紋認証・顔認証)などを使ってログインする方法です。

クラウド上でWindows Helloとパスワード同期

さらに便利には、Microsoftアカウントでのサインインです。

Microsoftアカウントを作成し、Microsoftパスワードマネージャー(Microsoft AuthenticatorやEdgeの保存機能)と連携させておけば、保存したパスワード情報がクラウド経由で同期されます。

これにより、新しいPCを購入した際や複数の端末を使用する際でも、初回セットアップ後にアカウントでログインするだけで、以前使っていたパスワードや設定が自動的に反映されます。個別の端末ごとに情報を登録し直す必要がなく、どこでも快適かつセキュアに環境を移行できるため、ぜひ活用することをおすすめします。

1. Windows Helloでできること

従来の「長いパスワードを毎回打ち込む」という手間をなくし、以下のいずれかの方法で瞬時にログインできるようになります。

  • 指紋認証: 指紋センサー(FP100など)に指を置くだけ。
  • 顔認証: 対応カメラの前に顔を向けるだけ。
  • PIN(暗証番号): 4桁以上の短い数字などを使ってサインイン。
  • 「Windows Hello」はWindows専用機能Macにはありません。

なお、Macの方はiCloudキーチェーンがこれに代わります。

2. Windows Helloを設定する方法

この動画はみずほ証券公式アカウントで解説されている「Windowsパソコンでパスキー登録の環境を設定- Windows Helloの設定 -」です。

【実践】「FP100」使ってみて驚いた感想

「FP100」とは、USBでPCに繋ぐ指紋認証リーダーのことです。Windows10と11に対応しており生体認証に求められるWindows Helloにも対応しています。

FP100の同梱物

約3,000円前後で購入しました。同梱物は本体の他にユーザーマニュアルとドライバーについて書かれています。

FP100

USBに繋ぐタイプのシンプルな製品です。デスクトップのPCをお使いの方はコードが長いので使いやすいと思います。

FP100は意外と小さい

第一印象。意外と小さいかった!、6cmくらいの小型の端末で持ち運びはしやすいです。

指紋認証リーダー FP100

① 驚くほどの手軽さ

届いて驚いたのはそのサイズ感。USBドングルタイプなので、PCのポートに挿しっぱなしでも全く邪魔になりません。ドライバーのインストールも不要(または自動認識)で、Windowsの設定からすぐに指紋登録が完了しました。

② 認証スピードが速い

「安価なリーダーだし、認証に時間がかかるのでは?」と少し心配していましたが、実際には触れた瞬間、1秒足らずでログイン画面が消えます。 認識精度も非常に高く、ストレスを感じることはほとんどありません。

③ セキュリティも安心

Windows Hello」に対応しているため、パスキーなどWindows標準の強固なセキュリティ機能を利用できます。パスワードをキーボードで打ち込む様子を背後から盗み見られるリスクもなくなり、物理的に指紋でしか開けないという安心感は大きいです。

「FP100」の使い心地(メリット・デメリット)

メリットデメリット
ログインが爆速(パスワード入力不要)USBポートを一つ埋めてしまう
場所を取らない超小型設計初期の指紋登録に少しコツがいる場合がある
パスキー(生体認証に使える)

こんな人におすすめ!

  • PCの起動・復帰時のパスワード入力がとにかく面倒な人
  • PINコードの覗き見が不安な人
  • Windows10以下の古いOS搭載のPCのセキュリティを向上させたい人
  • 証券会社、ネット銀行、各種のログイン時のパスキーの設定をしたい人

【パスキーをスマホで登録した人】パソコンでログインする際に必要なBluetooth

例えば、スマホ側にパスキーを作成・登録している場合、パソコンからログインする際は「スマホに代わりに認証してもらう」形になります。

この時、スマホとパソコンが近くにあることを確認するために Bluetooth 通信が使われるため、パソコン側にもBluetooth 機能が必要になる場合があります。

Bluetooth 非搭載のパソコンでは、USB ポートに挿すだけで使える Bluetooth アダプターが市販されていますので、それを使えば同じように利用できます。

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