(写真ACより)
こんにちは
ここ数年で利用者が急増しているふるさと納税についての記事です。
「ふるさと納税って聞いたことはあるけどイマイチ分からない」
という方に初めてのふるさと納税の仕組みを解説していきます。
・ふるさと納税の仕組みがわかる
・返礼品で選びたい方
ふるさと納税とは?
ふるさと納税は国が作った新たな制度です。
ふるさと納税とは、2008(平成20)年の4月に地方税法等の改正によって導入された納税制度です。
この年の5月から ”ふるさと納税” という名称でスタートしました。
”納税” と聞くと少し敷居が高いイメージがしますが、
実はそうではありません!
平たく言えば、”いつでも出来るふるさとへの寄付” のことです!
ここでの ”ふるさと” とは自治体(都道府県・市町村)のことを指します。
その仕組みを詳しく見ていきましょう。
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税に興味があるけど、実はよく理解していない方にその仕組みを解説します。
と言っても何も難しいことはありませんので安心して下さい。
ふるさと納税とは・・・
「ふるさと納税 = 自己負担2000円 + 好きな都道府県・市町村への寄付」のことです。
みなさんが自治体等へ寄付を行うことで翌年の所得税・住民税等から排除される仕組みになっています。
そして、その寄付額によって自治体等から返礼品を貰うことができます!
ふるさと納税はいつからいつまで?
ふるさと納税は1月1日〜12月31日までいつでも行えます。
ふるさと納税の流れと申告
ふるさと納税の流れを見ていきましょう。
- 寄付可能額を調べる
- 欲しい返礼品や好きな自治体へ寄付
- 自治体から寄付金受領証明書と返礼品が届く
- ワンストップ特例または確定申告する
- 翌年の住民税から排除される
ふるさと納税はいつでも行うことができますが、寄付した後にやるべきことがあります。
それは寄付の申告です。
寄付の申告方法は、ワンストップ特例(確定申告しない場合)と確定申告の2通りです。
このワンストップ特例の場合は以下を準備します。
- マイナンバーカード(持っていなければ通知カードのコピーと身分証のコピー)
- 申請書(ワンストップ特例)
この2点を申請した自治体の翌年の1月10日必着で送付します。
ふるさと納税の返礼品
みなさんがふるさとへ寄付した額に応じて返礼品が貰えます。
例えば以下のようなお肉が貰えたりします。
これは地域特産のお肉のカテゴリの返礼品になります。
ちょっとお高いように感じるかもしれませんが、
そもそも寄付(納税)するものなので返礼品はあくまでも ”お気持ち” と考えるのが良いかと思います。
もちろん返礼品は様々な種類があります!
返礼品の種類
返礼品には主に以下のようなものが贈られて来ます。
- お肉
- 野菜、果物
- 飲料水
- 魚介類
- お酒
- お菓子
- 加工品
- 調味料
- 日用品
- 美容、コスメ
- ファッション
- 家電
- 旅行チケット
- 感謝状
これらの返礼品はごく一部のものになります。
詳しくは各自治体の商品ラインナップをご確認下さい。
おすすめなふるさと納税サイト
ふるさと納税については各都道府県や市町村のホームページで確認できます。
しかしながら、全てのホームページを探すのは大変です。
どこかにこれらのふるさと納税と返礼品をまとめたサイトがあれば探す側は楽になります。
そして幸運なことにそれらのふるさと納税のサイトはいくつか存在します。
ここでは有名な2社をご紹介します。
『ふるさと納税本舗』さん
ふるさと納税本舗は、全国のふるさと納税と返礼品を扱う有名サイトです。
その返礼品数は約43,000件以上にも達しています。
寄付金額やカテゴリから自由に選ぶことができるので探しやすいです。
今ならなんと10,000円以上で10%還元キャンペーンを開催中です(2022年10月現在)。
>>ふるさと納税本舗へ会員登録する『ふるラボ』さん
ふるラボは、全国のふるさと納税と返礼品を取り扱う有名サイトです。
返礼品や街から探すことができ、寄付上限額を調べることができます。
新米のお米20kg、あまおう、旅行チケットなど様々な返礼品を貰えます。
>>ふるラボへ会員登録する
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